SIN@SAPPOROWORKSの覚書

C#を中心に、夜な夜な試行錯誤したコードの記録です。

FacebookClientの拡張メソッド(Facebookテンプレート)

1 サンプルコード

Visual Studio 2012 の SP2 で追加された「Facebookテンプレート」は、最初から、いくつかのFacebook情報を取得したサンプルになっています。
まったくコードを追加しなくても、Facebookアプリとの接続部分を編集しただけで、次のような画面を見ることができますが、既に、自分の「アイコン」や「メールアドレス」そして、「写真」、「友達」の一覧が表示されているのが分かります。

x001

※「Facebookアプリの作成(C#+Windows Azure) その4」で手順を紹介しています

このFacebookからの情報取得は、Controllers/HomeController.csの下記のコードだけで行われています。

[csharp highlight="5"]
public class HomeController : Controller {
[FacebookAuthorize("email", "user_photos")]
public async Task Index(FacebookContext context) {
if (ModelState.IsValid) {
var user = await context.Client.GetCurrentUserAsync();
return View(user);
}
return View("Error");
}
|